海水殺菌・海洋生物付着防止 | 事業案内 | 日本防蝕工業株式会社

海水殺菌・海洋生物付着防止

海水電解装置

船舶 MGPS(エムジーピーエス)

電源装置・電解槽
電源装置・電解槽

“MGPS”は三菱重工業株式会社が開発した、海水を電気分解して生成させた次亜塩素酸を使用してシーチェスト等の海水ラインに海洋生物が付着繁殖するのを防止する装置です。

日本防蝕では同社からライセンスを受けて半世紀、3,500隻以上の船舶に取り付けており、現在も国内ナンバーワンのシェアを誇ります。


発電所・工場設備・船舶 海水電解装置SP型

“海水電解装置SP型”は天然の海水をそのまま電気分解して次亜塩素酸ソーダを発生させ取水口に注入する事により、効果的に海洋生物の付着を抑制する装置で、放流口では次亜塩素酸ソーダがほとんど消費されてもとの海水に戻る、環境との調和を可能にした理想の省エネ型海水電解型海洋生物付着防止装置です。

海水電解装置SP型についての詳細はこちら

海水殺菌装置

魚介類養殖場・水産加工工場 セサイルガード

電源装置・電解槽

魚介類養殖場や水産加工工場等の海水を取水している施設では海洋微生物が取水口より流入し配管内で成長して水路を閉塞するため揚水機能が低下します。

また、養殖場では狭い生け簀内で多量の魚介類を養殖するため疾病が発生し易く海水の殺菌を必要とします。

“セサイルガード”は海水を電気分解して生成させた次亜塩素酸を海水ラインに流して海洋生物が付着繁殖するのを防止するとともに、生け簀内の海水を殺菌して魚介類の疾病を防ぐ装置です。

かきクリーン

かきクリーン電源装置

海から引き上げた牡蠣などの生鮮海産物には海洋微生物が付着し鮮度を低下させます。

“かきクリーン”は海水を電気分解して次亜塩素酸を生成させる装置で、この次亜塩素酸を含んだ海水で生鮮海産物を洗浄することで付着している微生物の殺菌をすることができるので、鮮度を長く保つことができます

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